難病相談支援
連携お役立ちガイド

14.難病ピア・サポーター

難病ピア・サポーターは、主に難病患者や家族と同じ立場でサポートする個人を指します。難病ピア・サポーターの養成は難病相談支援センターの重要な事業の一つです。研修を修了した難病ピア・サポーターのピア・サポート活動の充実や活動への支援は今後の課題とされています。


連携のポイント

難病ピア・サポーターは、他の難病患者の生き方のモデルとして参考になります。すなわち「その人の生きざまそのものが他の人の役立つ」と考えられています。地元のテレビや新聞などのメディアで紹介された難病ピア・サポーターの記事が多くの難病患者を励まします。「新聞記事をきっかけに、自分の病気と向き合うことができるようになった」という話も聞くことがあります。

難病相談支援センターでは難病ピア・サポーターとともにピア・サロンや医療相談会、研修会を開催しています。