文字盤によるコミュニケーション支援

文字盤作成

療養者の方は、住所地の保健所・保健福祉事務所(外部リンク)の難病担当保健師、または病院や訪問の看護師、ケアマネージャー、リハビリのスタッフに相談してください。

支援者の方は、以下の手順で文字盤の作成をご依頼ください。

  1. 各保健所・保健福祉事務所にある文字盤サンプルを使用して、療養者の状態に適した文字盤を選びます。
  2. 50音文字盤を作成希望の場合は「あいうえお」行が右側か左側か、またはフリック式を選びます。
  3. オリジナル文字盤を作成希望の場合は、療養者がよく使う単語やフレーズ(できるだけ短く)を決めます。(例:吸引、まくら等)
  4. 台紙の色(白または透明)、透明の場合はドットを付けるか付けないか、文字盤の大きさ(A4またはA3)を選択してください。
  5. 下記の文字盤FAXオーダーシートに記入し、FAX番号:027-220-8537 へ送付してください。のちほど、こちらから折り返し連絡いたします。
    (1週間以内に連絡いたしますが、こちらから連絡がない場合はお電話でご連絡ください。電話:027-220-8069)

文字盤の作成はこちらをFAXで送信してください →文字盤オーダーシート(PDF:53KB)

オリジナル文字盤とは

群馬県難病相談支援センターでは、数十種類の50音の文字盤・透明文字盤をもとに、それぞれの療養者のニーズに合わせた単語やフレーズを組み合わせて、オリジナル文字盤を作成しています。下記は文字盤のサンプル(文字盤見本2023)の一例です。
振戦がある方向けに枠付き、穴あきの文字盤もあります。

文字盤使用のためのテキスト